BIMエンジニアリング
- モデリング入力
標準化テンプレート(部材属性、継手仕様、ネーミング等)を徹底し、後の集計・データ活用を容易化。干渉チェック、施工順序、運搬の可否を事前に検証し、モデルからの数量拾いとNCデータ出力までを一気通貫で実行します。
- 図面作成
ソフトからの自動生成図面を、長年のノウハウに基づき工場仕様に最適化。製作可能レベルまで必要情報を詳細化(納期との最適調整)。ソフトとスタッフによる二重の照合チェック体制で品質を保証します。
- 客先交渉
モデルとTeamsを活用した可視化提案で、ゼネコン様との合意・回答を迅速化。設計変更や仕様追加時の影響範囲(可能納期と金額)を即座に提示し、交渉記録をBIMモデルにリンキング(後日の確かな証跡管理)。
- 材料発注
モデルから正確な数量データを直接抽出し、材料リストを生成。型鋼切断リストは一次加工工程表より2週間以上前の発注を標準とし、ロール手配と照合の上、確実な入荷日を設定します。
- 製作図の作成
一次加工機械仕様を考慮した単品図面を作成し、工場での作業効率を最大化。製作後のフィードバックを次案件の標準テンプレートに反映させ、継続的な改善を実行します。
当社請負範囲

設計データ受領

3Dモデリング

ゼネコン質疑
(交渉内容をモデルに反映し履歴管理)

材料発注

製作図作成

現場建て方用データのクラウドアップ